GTとして初の書籍『earth code 46億年のプロローグ』

earthcode-main.jpg『earth code 46億年のプロローグ』ダイアモンド社/1470円
編著:GENERATION TIMES/特別協力:山本良一

「地球にやさしく」のメッセージが溢れる時代に、「そろそろ、“地球”を語るのはやめにしないか?」と投げかけ、人間と地球の関係を「心・技・体」の切り口で新たに問い直す3部作シリーズ。一冊目は、体。人間の体に46億年かけて刻まれた“地球のしるし(=earth code)”を紐解くメッセージ・ブック。
※全国一般書店ほか、AMAZONでもご購入いただけます。

>>続きを読む

二年ぶりの新作と、新たな挑戦。

EC_main.jpg『GENERATION TIMES』(vol.10)を発行してから早二年。「次はいつ出るのですか?」とたくさんの読者の方から問い合わせをいただいていたけれど、ようやく新作が完成しました。今回は、“タブロイド版”ではなく、GTとして初めての“書籍”。通常の誌面のページ数では伝えることのできないメッセージをこの一冊に込めました。テーマは、ずっと特集で取り上げることを避けていた「地球」についてです。

>>続きを読む

『ピース・コミュニケーション』という未来予想図

PeaceMark.gif2007年末から、新しいプロジェクトを始めた。それはきっと、GTにとっても僕個人にとっても大きなチャレンジになると思っている。

「新しい平和をデザインするためのプロジェクト」
 
コミュニケーションを生業とする者として、それは一つの目指すべき「ゴールでもある」と思うからだ。

>>続きを読む

GTゼミ『ピース・コミュニケーション』@シブヤ大学

GT%E3%82%BC%E3%83%9F06.jpg昨年に引き続き、今年もシブヤ大学で『GTゼミ2008』を開催します。テーマは、「ピース・コミュニケーション」。紛争の現場を幾度も経験してきた紛争解決人の伊勢崎賢治さんと、「平和はいかに構築できるのか?」について、一緒に考えてみたいと思います。ご興味がある方は、ぜひご参加ください。

【ピース・コミュニケーション~『平和』はいつも伝わらない~】
日時:2008年9月20日(土)10:30~12:30
場所:表参道ヒルズ 本館地下スペースオー

※ご予約はこちらにて

映画『ひめゆり』トークイベント

himeyuri00.jpg元ひめゆり学徒生存者で、GTでも取材させていただいた与那覇百子さんを囲み、「体験者の記憶をどうつないでいくのか」をテーマに、東京でトークイベントが行われます。僕も参加させていただきます。ご興味ある方は、ぜひご参加ください。
6.23「沖縄慰霊の日」Live & Talk
2008年6月23日(月) 18:30開場/19:00スタート(~21:00)
ポレポレ座(ポレポレ1F)
入場料:1500 円(映画『ひめゆり』をご覧になった方を対象) *先着70名様入場可

「忘れたいこと」と「忘れちゃいけないこと」(映画『ひめゆり』)

himeyuri01.jpgvol.10で取り上げた『ひめゆり学徒隊』の戦争体験談。『ひめゆりの塔』と聞けば、「悲劇の沖縄戦?」というくらいのイメージは持っていた。でも、実際に体験者の話を目の当たりにすると、その美化したイメージとはまるで違うものだった。沖縄の人にとっての終戦記念日は、8月15日ではない。「6月23日」。この日に、10万人以上もの人を失って、ようやく終結した。そんなことさえも知らなかった。今年、その6月から8月にかけて、日本全国で再び上映が行われる映画『ひめゆり』。そこには、美化することさえできない沖縄戦の歴史と、証言者22人の個人史が同時に浮かび上がっている。

>>続きを読む

ようやく復活いたしました。

3月下旬より、旧レンタルサーバー会社の故障により、本サイトのコンテンツがすべて消滅してしまいました。できるだけ忠実にコンテンツを復活させましたが、みなさんから頂いた「コメント」「トラックバック」の全てを復活することはできませんでした。今もまだ完全ではないので、少しずつ改善していきますが、ひとまず本日より再開いたします。

>>続きを読む

ぼくらの時代のカタチ/special issue 『時を拓く』(vol.10)

vol10_hyoushi.jpg大変お待たせいたしました。GTvol.09を発行してから半年以上。記念すべき10号目がようやく完成しました。「次号はいつ出るのですか?」と、何人もの読者の方から問い合わせをいただきましたが、ようやく自信を持ってお届けできる号を作ることができました。今号は、言うなればGTそのもので、今までのvol.01~09のすべての想いを貫いたベスト版のようなものです。GT10号が、支え続けてきてくれたすべての読者の方にとっても記念号となりますように。

>>続きを読む

時代を超えて問いかけること(映画『ヒトラーの贋札』)

eiga_hitler.jpg次号(vol.10)では、さまざまな時代の中に生きてきた「生き証人」を取り上げているが、唯一の外国人として登場するのが、アドルフ・ブルガーさん(90歳)。ユダヤ人として、第2次世界大戦中の過酷な収容所生活を体験している生き証人だ。「収容所」と聞くと、『アウシュビッツ収容所』を代表としたガス室による大量虐殺のイメージを想起させるが、彼はまったく異なる物語を持っている。そんなブルガーさんの著作から生まれたのが、本年度のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、現在日本で公開中の映画『ヒトラーの贋札』。本誌が発行される前に、ぜひお勧めしておきたい名作である。

>>続きを読む

『65億人の交差点 –it’s a small world.』(vol.09)、発行いたしました。

GT09_hyoushi.jpg『65億人の交差点 –it’s a small world.』(vol.09)が完成しました。携帯電話やメールにインターネット。「繋がり」をキーワードにした文明の利器によって、世界が狭くなったとされる昨今。一方で、クリックひとつでショッピングも可能となり、便利になり過ぎたためか人と繋がっている実感を失いつつある現代。今回の特集は、僕らと僕らが暮らすこの世界が、「いかに“ツナガッテイル”のか」をテーマに作ってみました。
 この世界に起こる大きなことも、僕らの日々に埋もれる小さなことも、どこかでツナガッテイル。そんな実感を得るために。

>>続きを読む

『ジャパニーズ・コード/私の中に刻まれた日本のしるし』(vol.08)、発行いたしました。

08hyoushi.jpg『ジャパニーズ・コード』(vol.08)が完成しました。予定より遅れること約1ヶ月。いつもの号とは違い、具体的な「誰か」や「どこか」を取材して作るのではなく、歴史の文献や資料と格闘する日々。特集テーマがずばり「日本人」だっただけに、自分自身を取材し、解体していくような作業の連続でした。終わってみて今思うことは、僕ら自身の中に確実に流れている「悠久の時間」。オリジナリティは、「つながり」の中にこそ浮かび上がってくるという、新たな発見でした。

>>続きを読む

「世界。」と「地球。」の肌感覚。

PB01.jpg2006年10月12日~21日の10日間。僕は『PEACEBOAT(ピースボート)』というNGOの船に上船していた。GTを気に入ってくれたそこのスタッフが、船上講師(※通称「水先案内人」と呼ばれている)として招いてくれたのだ。船全体が、まるでひとつの村のように移動していくこの船で、あるひとつの大きなことを僕は学ぶことができた。

>>続きを読む

『Today is my life./今日こそが人生。』(vol.07)、発行いたしました。

hyoushi07.jpg『Today is my life./今日こそが人生。』(vol.07)、が完成しました。毎号大変なのは変わらないけれど、今号は「いまだその余韻覚めやらず」といった感じで、葛藤は続いています。きっとこのテーマは、一号で完成するものではなく、一生涯をかけてずっとたずさえ続けていくものだからかもしれません。

>>続きを読む

新しい学びのカタチ  ~『シブヤ大学』開校に寄せて~

sun_GTsemi.jpg新しい時代のカタチを考える」をコンセプトにしてきたGT。そんな「考える場」を、誌面とはまた別の形態で持とうと、渋谷に大学を作ることにしました。その名も『シブヤ大学』。大学と言っても、校舎があるわけじゃありません。街にあるいろいろな場所で、街に集まる魅力的な人たちと一緒に学びながら「未来」を創っていく。コンセプトは、「新しい学びのカタチを考える」です。

>>続きを読む

一瞬の躊躇い

tomadoi00.jpg2005年12月。vol.05に掲載した「貧困」取材のため訪れた、バングラディシュ。受け入れ先は国連WFPで、日本で募った数名の「スタディツアー」に参加して僕は取材を行った。この時起こったある一夜の出来事をたまに思い出す。この日の僕の「一瞬の躊躇(ためら)い」をとてもよく覚えている。

>>続きを読む